理事長挨拶

理事長挨拶

埼玉県生コンクリート品質管理監査会議 理事長 堀川 和夫

 日頃より、弊工業組合員の製品に対し、格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
 埼玉県生コンクリート工業組合は、良好な製品を供給すべく「埼玉県生コンクリート品質管理監査会議」のもと、「品質管理監査制度」を推進してきました。本制度は、全国統一の監査評価基準に基づいて121項目にわたって監査を行うものであり、今年で23年目を迎え、着実に成果を上げてまいりました。関係する諸先生方をはじめ皆様には厚くお礼申し上げます。
 この品質管理監査制度では、合格工場には合格証が交付されると共に「㊜マーク」の使用が認められます。この「㊜マーク」に対する社会的評価は高く、工事仕様書等における生コン工場選定では、国土交通省はもとより諸官公庁をはじめ土木学会、建築学会において「㊜マーク」の承認された品質管理監査合格工場から選ぶのが良いとの趣旨が記されております。
 現在、埼玉県の監査では、書類・実地調査及び資材・設備の現認を第三者機関所属の外部監査員によって実施、中立性・公正を確保するとともに、各工場の監査結果を本冊子にて公表し、透明性の確保に努めております。監査結果は、減点法によって表記してありますので、マイナス点が付与される場合がありますが、これは、短所となった部分の改善を図ることを目的としており、品質レベルの維持向上に繋がる健康診断的な結果とご理解いただければと存じます。
 昨年より、新型コロナウィルスがまん延し未だ終息の目途が見えない状況にあります、日本国内の経済状況に与える影響も小さくはないと考えられ、生コン業界にもその影響は無いとは言えない状況に有り、今年の監査も監査実施時期が遅れる状況となっていますが確実に実施するよう尽力しております。
 コロナ禍ではありますが生コンクリートの品質には何ら影響の無いよう、今後も安定した良質なコンクリートを供給出来るよう品質管理監査制度をより一層推進して参りたいと思います。
 埼玉県生コンクリート工業組合は、品質管理監査制度の事務局活動はもとより、多方面の皆様の期待に沿えるよう一層の努力を重ねてまいりたいと存じます。
 需要家の皆様におかれましては、本冊子により「品質管理監査制度」へのご理解を深めていただくことをお願い申し上げますと共に、是非とも監査合格工場の製品を優先してご使用いただきますよう重ねてお願い申し上げます。
 なお、生コン業界を取り巻く環境には厳しいものがありますが、組合員の皆様には日常の品質管理の更なる徹底と安定供給にむけてご努力をお願い致します。


埼玉県生コンクリートエ業組合
理事長 堀 川 和 夫