理事長挨拶

理事長挨拶

 日頃より、当組合員の製品に対し、格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。また、生コンクリート品質管理監査制度に多大なるご理解を賜りありがとうございます。
 近年、各地で地震や集中豪雨等による大災害が頻繁に発生して、防災体制の整備強化「いわゆる国土強靭化」が急務となっております。このような状況の下、コンクリートが重要な基礎資材であるという認識が改めて社会に提起され、浸透しつつあることは誠に心強い限りです。
 さて、神奈川県の品質管理監査でございますが、第三者機関に主監査員を委託し、公正で中立性を確保するとともに、全国統一品質管理監査基準に基づき監査して、神奈川県生コンクリート品質管理監査会議の議決を経て、監査の評価を決定しております。
 令和2年度の監査につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、工場への立入検査にはマスクや消毒液を準備し、三密を避けて実施しました。50工場を監査し、全工場合格となりました。また、各工場の監査結果を本冊子にて公表して、透明性の確保に努めております。 監査結果は、減点法による表記としていますので、マイナス点が付与されている場合がありますが、これは、短所となった部分の改善を図ることを目的とし、品質レベルの維持向上に取り組んでいることをご理解いただければと存じます。
 合格工場には合格証が交付されるとともに、「㊜マーク」の使用が認められます。この「㊜マーク」は日本建築学会、土木学会をはじめ、官公庁や建設業界等から高い評価を得ており、皆様に安心してご使用いただけるものと確信しております。
 需要家の皆様におかれましては、本冊子により「品質管理監査制度」へのご理解を深めていただくことをお願い申し上げますとともに、是非とも監査合格工場の製品を優先してご使用いただきますようお願い申し上げます。


神奈川県生コンクリート工業組合
理事長 大 久 保 健